TOEIC模試を解きまくる勉強法の注意点を塾講師がまとめていく

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TOEIC模試を解きまくる勉強法の注意点を塾講師がまとめていく

どうもこんにちはタイーチです。

今回は、TOEIC対策として模試を解きまくるという最強の方法を説明していきます

せんせー、模擬試験が必要な理由はわかったけど、模試はどうやって解けばいいの?

「どうやって」というのはどういうこと?

例えば先にここをやってから復習をするとか、実戦から復習までの流れみたいなのが知りたいの!

あーなる。普通でいいよ。まずは問題を時間制限付きで解いて、その後に復習すればいいと思うよ。

そうだと思うんだけど、せんせーの復習なかなか複雑だからわかりにくいんだよ!

ということで、TOEIC模試を解く手順を説明していきます。

模試の使い方

基本的にTOEICの勉強となると模擬試験を解きまくることになると思いますが、これでいいと思います。

そしてTOEICテストでは問題が毎回回収されまてしまうことに加えて、過去の問題は一般公開されていないために実際の問題は見ることができません。なので現在販売されている問題集は、公式問題集も含めて全て過去問ではなく、あくまで模擬試験なんです。

まずは模試を解いて、その後何がわからなかったのかを把握して、その部分を徹底的に潰すのが模擬試験の使い方です。おそらくこれが王道だと思いますので、まずは一度やってみてください。

この時には全然できなくてもいいので、まずは本番レベルで自分が今どれくらい取れるのかを知ることから始めてください。これをしないといつまでも目標スコアからの逆算ができませんので、自分が何をすべきなのか、どのくらいの時間勉強すべきなのかがわかりません。

実際の問題に一番近い構成やレベルであることには間違せんので、単語と文法を極めてきたら次に行うべきは模擬試験です。一冊は必要になるので購入してみてください。ちなみに必ずしも公式でなくてはいけないわけではなく、私はアルクが販売している問題集を購入しました。

理由は特になく、大学受験時代にアルクの出しているキクタンを使っていたからです笑。その単語帳で合格することができたので、個人的にアルクは信頼できるな〜と思ったので即購入しました。

キクタン同様に裏表紙に奇妙なキャラが描かれているのかと思いきや、TOEICテスト究極の模試600問の裏表紙はかなり普通でした。なぜかがっかりしましたがキクタンだけの仕様なんでしょうね。キクタンを知らない方はすみません笑。下記の画像をみてください。

キクタンシリーズはゆめにっきのような絵柄が書いてあるのが特徴なので、ついつい期待してしまいました。

そして問題を解く時に以下のことを意識してやってみてください。

各パートがどんな問題構成なのか

TOEICはパート1からパート7までの構成であり、それぞれのパートで対策が必要です。

リスニングパートだけでも色々違いますし、リーディングパートの中でも色々違いがあります。そしてこれら全てをすぐに理解するのは不可能なので、やはり自分で何回も繰り返し解いてみてカラダで覚えるしかありません。

もちろん当サイトのように説明しているサイトはあると思いますが、自分の経験と照らし合わせて考えることで初めて効果が出てきます。「あのパートではこうやってとけばよかったのか!」と気づきが出るのも実際に問題を知っていればこそ。

まだTOEICの問題をやったことがない方が見てもどの問題の話をしているのかがわからないので、リアリティを感じられないと思います。ですのでまずは自分で問題をやってみて、そして体感的に各パートの問題形式を知っている状態になってください。

どこのパートでどれくらい時間がかかっているか

そして問題を解きながら、各パートにかかった時間をメモしておいてください。

時間がない中でこれだけでもかなりきついとは思いますが、TOEICは時間との戦いになるので少しでも解くのにかかる時間を短縮する必要があります。ですのでどれくらいの時間をどのパートでかかっているのかをメモしておくと、どこを時短するべきなのかがわかります。

私が実際にやってみた現場を公開しますので、ぜひ参考にしてください。

かなり汚いですが、自分だけわかればいいんですよ。別に誰かに見せるわけではないのでそこまで気にせずに、どんどん買い込んでしまってください。

こうすると自分が縮めるべきパートがわかります。つまり自分の伸びしろがわかりますので、今後の対策に役立ててください。

苦手なパートはどこか

そして試験後に自己採点をして、各パートごとの得点率も見て欲しいんです。

すると不思議なことに、どこかのパートだけ得点率が低いところがあります。そしてそこがあなたの苦手とするパートなんです。ちなみに私は鬼門であるパート7が苦手で、毎回満点を取ることができません。

問題は読んだらわかりますし時間も余るんですが、おそらくは飽きてしまっているんでしょうね。もしくは疲れてしまっていて頭が働いていないんだと思います。パート5ほどの正答率はなく、だんだん低くなってきていることがわかりました。

これをすると若干悲しくなるんですが、逆に言うとここで点が取れるようになればさらなる得点アップにつながるわけなので、どんどん鍛えればいいじゃないということがわかりました。

ですので自分の苦手分野を発見することがスコアアップの第一歩です。

単語?文法?

また問題を解く際に気をつけて欲しいことがあります。

それは「考えたらわかった問題だった」のか、それとも「知識不足でわからなかった」問題だったのかを考えることです。前者の場合にはケアレスミスの可能性が高いので、ちゃんと見ていたらできたはずの問題です。この問題は次回絶対にミスらないようにするために復習をしてください。

しかし後者の場合にはわけが違います。TOEICのに出てくる単語の中にはなかなかに難しい単語があります。長年塾講師をしている私でも初見の単語があったりします。大学受験に出てくる単語とTOEICに出てくる単語は違うので、そもそも知識面から鍛える必要があります。

この場合どちらの方が取りやすいかというと、圧倒的に後者です。だって覚えればそれで終わりなので、すぐに取れるようになります。なので毎回の模試を解き終わったらわからなかった単語を書き出しておいて、次回出てきた時には必ずわかるようにしておいてください。

覚えればできる系の問題は覚えるしかありませんので、頑張って覚えてください。

復習

先ほどの情報をまとめると、まずは模擬試験を解いて自分ができなかったところを把握する、そしてそこを重点的に潰すというのがオススメの方法です。そして具体的には復習用のノートを作ることをオススメします。

リスニングに関してはなんと言っているのかを理解できるまで聞き続けるしかないので、何度も何度も聞いてください。そしてリーディングに関してはそうではありません。基本的には覚える作業がメインとなるので、わからなかった部分をノートに書き出してください。

例えばわからなかった問題は全文ノートに書き出して、どう考えれば正解できたのか、また単語がわからずに失点しているのであれば、その単語をひたすら書いて覚えます。私はとにかく書く派なのですが、ただ書いてもその場だけの記憶になってしまいますので、後日見ることができるように単語ノートを別に作ってもいいかもしれません。

基本的に一回しか見ていないものはそこまで重要ではないものと脳に判断され、いわゆる短期記憶となります。こうなると覚えたその日はかなり覚えているんですが、3日後にはほとんど覚えていないという悲しい結果になりかねません。学生時代に必死こいてやった一夜漬けの内容はもう覚えていませんよね?

一方何度も何度も頭に入ってくる情報は脳によって重要だと判断されて、長期間持続する長期記憶へとレベルアップします。これもソースは不明ですが、体感的には正しいと思ってます。

事実私が当時予備校で習った長文の内容は今でも覚えています。すべてではないですが、面白かった長文は今でも内容も文法も単語も、先生が話していた内容も覚えています。10年くらい経つのに未だに覚えているのは毎回20回の音読を繰り返したからです。

さすがに覚えの悪い私でも、20日芋繰り返せば10年続くほどの長期記憶になりました。もしあの頃に20回の音読をしていなければおそらく今は覚えていませんし、受験にも受かっていなかったでしょう。覚えられないという方は繰り返す回数を増やしてみてください。

5回やって覚えられなければ10回、10回やってだめならば20回、20回やってだめならばそれ以上の回数をこなす必要がありますので、自分で試して必要な回数を発見してみてください。

単語

もしも「単語がわからんのやで」という方がいれば、おそらくは単語力が不足しているのかもしれません。

先ほど書いたように、「単語がわからなくてできなかった問題」が多数あれば、単語帳の復習を再度やってみることが必要です。やはり何と言っても単語が命ですから、これがないと何も読めませんので、基本に立ち返り単語力の強化をおこなtてみてください。

逆に単語帳を極めてみるとかなりの効果を実感できるはずです。パート5には単語を知っていれば即答できる問題もあるので、時短にもなるし得点アップも狙えます。

最低3回

また復習の具体的な回数ですが、最低でも3回やってみてください。

どのタイミングで短期記憶から長期記憶に変わるのかは人によります。残念ながら脳がどれくらいの情報をどれくらいの反復で定着させられるのかは人によって違います。なので普遍的な回数は言えません。

しかし過去に担当した受験生を見てきて、一番頭の回転が速い子で3回の反復で長期記憶に変化していたように思います。もともと記憶力がいい子だったので、軽く説明した内容だったり前にぽろっと話した内容を覚えていたりしたんですが、3回復習したことによって長期記憶へと進化していました。

この子は世間的にみると、かなり九州の速い部類だと思いますので、なかなか3回で済む方はいないと思います。なのでまずは3回やってみて、それでだめならどんどん回数を増やしてみてください。

ちなみに私は頭の回転は普通です。悪くもないけどそこまでよくもない自覚があります。なので少し多めに反復を行い、覚えているかどうかを毎日確認していました。月曜から金曜日までの5日繰り返せばさすがに覚えますので、なかなかめんどくさいですが、覚えるためには必要な作業なので渋々でもやっていました。

また今でこそ私は5回の反復で長期記憶へと進化せられますが、昔はもっと多くかかったと思います。やっているうちに記憶力、暗記力は向上していきますので、どんどん効率の良い覚え方が自分なりに出てくるはずですし、スキルアップもします。

なので行動量に応じて脳もレベルアップしますので、どんどんやってみてください。最低でも3回は必要です!

まとめ

復習なかなかエグいな。。。

3回でもしたくないでしょ?

正直めんどくさい。。。w

でもやれば点上がると信じてやってみるよ!

継続が必要な作業だから頑張ってね!